美味しい鶏ハムの作り方★

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鶏ハムでサラダを豪華にしよう!

サラダを毎日食べているとだんだん飽きるし面倒になってきます。特に季節が冬になると、もう野菜を洗う時点から寒くてやりたくないし、パンとスープくらいで済ませたくなります。そんなサラダを食べるのが億劫な時期には、私はサラダを豪華にしてやる気を出します⭐︎

その一つの方法として鶏ハムをサラダに乗せたりします。鶏ハムは胸肉を使うので割とヘルシーだし、野菜と同時に良質なタンパク質も摂れるので一石二鳥です、しかも美味しい…ʕ•ᴥ•ʔ⭐︎

肉類が入ってるとサラダを食べる、やる気が出る!!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤなので、今回は簡単に作れる美味しい鶏ハムのレシピをご紹介します!

鶏ハムサラダ
レタス、セロリ、人参の上に鶏ハム、胡椒、ミックスチーズ

⭐︎ドレッシングはオリーブオイルとポン酢、マヨネーズまたはシーザードレッシングなどをかけると合います。

材料

  • 鶏胸肉2枚
  • ブライン液用に水、塩、砂糖
  • お好みでブラックペッパー、ハーブソルト
鶏胸肉

作り方

1.ブライン液に漬ける

ビニール袋の中に※ブライン液と鶏肉を入れてしっかりと結び、冷蔵庫で5時間〜一晩程度置く。そうする事でお肉がしっとり柔らかな仕上がりになります。買ってきた瞬間に漬けて冷蔵庫に入れておくと便利です!早く調理したい時はフォークで穴を空けて、揉んだりすると早く染み込みます。脂質を抑える場合は皮を剥いで漬けましょう!

※ブライン液=水100ccに対して塩5g(約小さじ1)、砂糖5g(小さじ1)を溶かしたもの。

ブライン液に浸けた鶏胸肉
どうしてお肉が柔らかくなるの?

5%の塩水に漬けることで、浸透圧の関係によりお肉の中に水分が入り、塩が肉の繊維を分解します。また、砂糖は水分を保つ性質を持つことからしっとり柔らかな鶏ハムが出来るのです。ですから、塩の量が5%を超えると今度は逆の事が起きてしまうので塩は必ず水100ccに対して5gを超えないよう注意しましょう!

糖質が気になる人は・・ラカントの成分エリスリトールも砂糖と同じく保湿する働きがあるので、ラカントで代用もOK!

2.肉を加熱する

ここでは調理環境によって、2通りの加熱手順に分けてご紹介します。
・低温度調理器やIH保温機能を使う場合
・沸かしたお湯を使う場合

低温度調理器やIH保温を使う場合

低音調理専用機器を持ってる方はそれが便利!でもIHの保温機能も同じ事ができて便利!!

1.味付け

もうすでにブライン液で味ついてるのでなしでOK!付け加えるならブラックペッパーを!ブライン液から出し、キッチンペーパーで軽く水気を切った後に鍋に入れる。

2.加熱

70度保温で50分!
➡︎大きなお肉の場合50分で上が生っぽかったら裏返して残り10分追加でいい感じです⭐︎

鍋に入れた鶏胸肉

出来上がり!!

完成した鶏ハム

沸かしたお湯を使う場合

1.耐熱ラップに包む

コショウを振り、耐熱温度が100°以上のラップに包みます。(今回は耐熱140°のラップを使用)ぴっちりと巻き、端っこはキャンディーのように結びます。お水が入るか心配な場合は更にそれを耐熱性ジップロックに入れましょう!

2.加熱

2ℓ程の水を沸かし、沸騰したら火を止めて、鶏肉を投入。蓋をして45分そのまま放置します。

45分経ったら出して出来上がり!!切ってみて、もし生の部分があったら15分追加するか、レンジで加熱しましょう!

完成した鶏ハム

アレンジ

ハーブミックスを散らすとお酒のおつまみにも★

鶏ハムアレンジ

良質なタンパク質を美味しく摂取するためにも、鶏ハム作りに是非チャレンジしてみましょう!!☆

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