抵抗を外すプロセス【22】『感情のスケールを上る』

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『良くなる川の流れ』の
「抵抗」を外すプロセス、今回は、
22.『感情のスケールを上る』です。

感情のスケールだと、
17〜22くらいの時に効果的です。

エイブラハム感情の22段階の表
22stages-of-emotion

《22.感情のスケールを上る》

このプロセスは、8〜22までの
ネガティブな感情が現れた時に、

7辺りのニュートラル状態に
もっていくというものです。

本来であれば、
現実創造のスペシャリストによると、

22から21、21から20と言う風に、
1つずつ上の番号に変えていく、
というプロセスなのですが、

その細かい分類の上り下りって、
私的にすごく分かりづらいと思ったので、

8〜22くらいのものを、
ニュートラルに持っていく、
という事にしています。

ニュートラル部分とは、
「安心、ホッとする、リラックスする」
といった感じです。

『ネガティブ系を→安心に持っていく練習』
と認識すれば、分かりやすいです^^

これは、昔ハマって研究していて、
「不安や恐怖・怒りの外し方」の
カテゴリー一覧にまとめています。

とにかく自分が「どうやれば安心に変えれるのか?」
というのを見つけていきます。

8〜22のネガティブ感情の種類を大きく分けると、
「恐れ系」と「怒り系」の2分類あり、
その2つで対処が少し違います。

「恐れ系」から「安心」に変える時は、
胸の心臓部分を中心に「温」のイメージ。

「怒り系」から「安心」に変える時は、
頭部を中心に「冷」のイメージを使うことが、
書き換えやすいポイントになります。

そして、ほかのプロセス13、16、17などの
気分のよくなる思考を見つける方法も
併用しながら、少しずつ感情のスケールを上る
練習をしていきましょう。

基本的には、今波動を放っている場所から
遠すぎる場所には手が届きません。

下の方の波動が基本的優勢の時に、
あまりにも急速に1、2、3辺りの
高波動領域に変えようとしてると、

もちろん変えられない訳ではなく、
感じる事は出来るんですが、
その反動で、ゆり戻しの現象が
現実世界で起きる可能性があります。

でも、その可能性を把握していれば、
万が一ゆり戻しを経験したとしても、
心が折れず、そのまま前進して、
取り組み続ける事ができるかもしれません。

あまり急上昇せずとも、一歩ずつ。
前よりも1日の中で、
いい気分で過ごせる時間が増えてきた、
という少しの変化を積み重ねるだけでも、
それを習慣にしてしばらく続けていれば、
確実に基本的優勢波動は変えていく事が出来ます。

このプロセスが22の最終番号なので、
もしも今あなたの日常の中で優勢な波動が
かなり下の方なのだとしたら、

まずは、毎日の感情を出来る限りで、
安心、ニュートラルにもっていく、
という事から練習してみるのをオススメします。

感情が傾いてきたら安心にもどす、
また傾いたら安心にもどす、という
これだけでもかなり感情のコントロールの
練習になるし、現実創造にも効果が出ます。

「意図的な創造」とは、
意図的に感情を変えることであり、
今より少しだけいい気分になる事には、
とても大きな価値があります。

気分のいい状態や感情を目指せば、
それは川の流れの抵抗を外すことに繋がり、
望むものは何でもあとからついてくるでしょう。

今日もあなたの心が
愛でいっぱいでありますように…

徳川 佳奈

この「抵抗を外すプロセス」のお話は、エイブラハムの情報を参考に述べています。

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