『良くなる川の流れ』の
「抵抗」を外すプロセス、
今回は、⑧『プラス面を記すノート』です。
感情のスケールだと1〜10、
「フラット」以上の時に取り組むと効果的です。
今とてもいい気分の状態で、
その状態に長く居たいと思う時や、
いつも関心を向けている対象が不快で、
それに対する波動を改善したい時、などに使えます。
《⑧プラス面を記すノート》
「プラス面を見つける」という
プロセスはとても簡単で、
いつも自分の気分を良くしてくれる
人、モノ、動物、建物、仕事、店、
などの名前を書き、次のように自問します。
「その人やモノのどこが好きなのか？」
「なぜそれほど好きなのか？」
「良いところはなにか？」
それに対し、浮かんだ考えを書き留めます。
無理にひねり出そうとせず、
流れ出すままに紙に書いていきます。
思考の流れが止まるまで書いたら
読み返し、自分の言葉を味わいましょう。
そうやって色々と書いているうちに、
いつの間にか自分の心が感謝で
いっぱいになっている事に気づいたり、
そのものと出会えた自分の人生が
とても幸運だ、幸せだ、というふうに感じて、
自分の気分が高揚している事に驚くでしょう。
いつも何気なく
好きだと思っているものに対して、、
改めて焦点を定め、
どこが好きなのか、どうして好きなのか、
という事を集中して考え、書き出していく事で、
自分の人生には、
自分が見積もっていた以上の幸せと
沢山の感謝があるという事に気がつくのです。
そして、あなたの感情の現在地点を
ぐんっと高いところへ押し上げ、
川の流れの抵抗を外すことを
手伝ってくれるでしょう。
モノによっては、書くうちに、
感謝の気持ちが止まらず、
涙が溢れてくるほど、
感動する事もあるでしょう。
その場合は、その人、モノに、
直接感謝を言うことは出来ずとも、
それらを頭の中で思い浮かべながら、
心に出てきたままの感謝の気持ちを送りましょう。
すると、紙に書いたその人やモノと、
あなたとの関係はより豊かで満ち足りたものとなり、
さらに、引き寄せの法則によって、
もっともっと素晴らしい人、モノ、場所、
などの経験があなたにもたらされる事でしょう。
プラス面は、探せば探すほど見つかります。
すると、もっと見つけたくなります。
書くという行為には焦点を定める力があり、
気分の良くなることを書く作業には、
ソースエネルギーと繋がる力があるからです。
自分が欲しいものに焦点を合わせている間は、
欲しくないものに同時に
焦点を合わせる事はできないので、
このプロセスを行うことで、
ポジティブな感情や波動が
あなたの中でどんどん優勢となっていき、
人生のあらゆる面に、
それと同じ周波数のものが
反映され始めるでしょう。
今日もあなたの心が
愛でいっぱいでありますように…
徳川 佳奈
この「抵抗を外すプロセス」のお話は、エイブラハムの情報を参考に述べています。
