『良くなる川の流れ』の
「抵抗」を外すプロセス、
今回は、⑨『シナリオを書く』です。
感情のスケールだと、
2〜6くらいまでの時に効果があります。
《⑨シナリオを書く》
願望のプロセスを簡単に
3つのステップで表すと次のようになりますが、
❶求める(願望、無意識に放たれ続けている)
❷宇宙が応える(引き寄せの法則)
❸それを許可して現実に招き入れる
(抵抗の波動を少なくすること)
プロセス④の『仮想のシナリオと妄想』での
シナリオは、❸の抵抗を外して許可する、
を主に行うためのもので、
今回、⑨での『シナリオを書く』では、
どちらかと言うと❶の求めるを行うための
シナリオ、という風な感じになっています。
気分が良く、自分が創造しているものに
細かい情報を追加したい時に行います。
このプロセスは「どうあって欲しいか？」を
宇宙に伝える仕事を助けます。
シナリオを書くことで、
状況をありのままに語る習慣を壊し、
どうあって欲しいかを語れるようになります。
「波動を意図的に放つ」練習になるのです。
自分を主人公とする事から始め、
「こう生きたい」という人生の筋書きを書きます。
あなたが放っている波動が
自分の経験に応じた波動か、あるいは、
想像していることに応じた波動かを
宇宙は知りませんし、気にもしません。
いずれにしても宇宙は
望んだものを届けてくれます。
あまり考え過ぎずに楽しんでやれば、
邪魔をする信念が生じる可能性は低いでしょう。
ノートに魔力があって書いたことは
実現する、というつもりでいれば、
願望の実現に必要なことが実行されます。
このプロセスによって願望が明確になり、
あなたは焦点を具体的に定めることの力を
感じられるようになります。
対象に長く集中すればするほど、
また詳細な情報を提供すればするほど、
エネルギーの動きは速くなり、そのうちに、
願望の勢いを感じられるようになります。
宇宙の力が集まってくるのが分かるでしょう。
願望が実現する瞬間が
感覚で分かるようになります。
何度も繰り返すうちに楽しめるようになれば、
舞台で演じられる芝居を監督しているかのように
書いた事が経験に現れ始めます。
あなたが書いた台詞を知人が口にしたら、
自分の意思の力に気づいて嬉しくなるはずです。
あなたは自分の人生のシナリオを書く
「波動の作家」です。宇宙にいる人はみな、
あなたが割り当てた役を演じてるのです。
あなたは望みのままにどんな人生でも
書いて良く、宇宙はあなたが決めたとおりの人、
場所、出来事を届けてくれます。
なぜなら、あなたは、
自分の経験の創造者だからです。
今日もあなたの心が
愛でいっぱいでありますように…
徳川 佳奈
この「抵抗を外すプロセス」のお話は、エイブラハムの情報を参考に述べています。
